即決! 希少! 近鉄1480系 3両セット 鉄コレ・3Dプリントキット使用品です。
1480系の中でも妻面扉が全て広幅の3次車T92(1492+1491+1586)です。
必ず最後までお読み願います。
近鉄の一般車の中でも従来車と呼ばれる丸顔（タヌキ顔？）と呼ばれる最も古い形式は3つに分類されます。初期車である屋上にかまぼこ型ベンチレーターが載っている扇風機車、低屋根車（ラインデリア車）、新造冷房車の3つのタイプがありますが、それぞれ車体の断面形状が異なります。
1480系は初期の扇風機車に該当し、雨樋の位置も低屋根車、新造冷房車よりも高い位置にあり、断面形状も異なります。今回は同じ扇風機車である鉄コレ2400系をベースにまずIPAで塗装を剥離し先頭車を、窓配置が前後対称（両端の窓が1枚窓）の中間車は当方設計の3Ｄプリントキット並びに屋根上は3両とも全て3Ｄプリントパーツ（アクリル素材）を外注し製作しました。
貫禄ある先頭菱形Ｗパンタ、近鉄特有の横碍子、立体感のある配管等も表現しました。塗装も妥協することなくできるところまで美しく仕上げたつもりです。調色したマルーンレッド、シルキーホワイトともにいい感じです。車番インレタも納得の行くまで何度も貼り直し、ほとんど歪みはありません。
クリア塗装に関しては、車体は4分の3程度の光沢、屋根、床下機器はつや消しとしています。台車も脱脂の上、ミッチャクロンプライマーを塗布の上、ダークグレー、つや消しクリアを吹きました。カプラーは前面はＴＮ化（ＪＣ6324）、妻面はＫＡＴＯカプラー化しています。動力は鉄コレ動力です。設計ミスなのか、3Ｄプリントの誤差なのか、動力ユニットがきつくて入らなかった為、ユニットを少し狭幅化しました。ピッタリとはまっています。取り外す時は下へ引けば外せます。爪で固定する構造ではないので、裾は広げないで下さい。アクリル素材の性質上、破損の原因となります。
今回は試作的要素が強いですが、外観的にはかなり完成度は高いです。3Dプリントは原価が非常に高いので、お手頃価格とは行きませんが、ご検討のほど宜しくお願い致します。相変わらず写真を撮るのが下手なので、写真写りは悪いです。
ケースは新品のKATO4両用ブックケースに入れて発送させて頂きます。
注）組立品ですので、メーカー完成品レベルのクオリティーを求める方には向きません。画像にて判断願います。
ご落札後は速やかに決済願います。できるだけ速やかに発送させて頂きます。受け取られましたら必ず「受取連絡」をお願い致します。3Nでお願い致します。「評価」をご希望される場合は、まず当方への評価をお願い致します。（評価を希望されない方もいらっしゃいますので。）では、宜しくお願い致します。